とびたて・ちとせ

ボスコ

こんにちは。ボスコです。

今回は、千歳市が実施している航空賃助成事業について紹介します。

とびたて・ちとせ

新千歳空港が所在する千歳市は、航空機の利用を促進し新千歳空港を応援するために、千歳市民に対し航空賃の助成を行っています。
この助成は１２月現在で３回目（１２～１月が対象）で、１回目が８～９月、２回目が１０～１１月を対象に実施していました。
我が家も、夏休みと七五三の撮影の際に里帰りをし、助成事業を活用させてもらいました。

ボスコ

ボスコは４人家族なので、１回の帰省で２万円も補助してくれるのは嬉しいですね！

市のサイトには１００００件に達した時点で終了と書いてありましたが、３回目を実施するという事は利用していない方もまだ多くいると思いますので、冬の帰省等で飛行機を使う方は是非活用してみて下さい。

細部はとびたて・ちとせ航空賃助成事業（市特設サイト）で説明してあります。応募の対象が千歳市民とか公費出張やビジネス出張は対象外等の注意事項に関する記載があるので、よく確認してみてください。

申請方法

申請方法は以下の通りです。

①受付番号を取得する
受付番号を取得する段階で航空機券の購入は必要ありません。申請に必要なのは、誰が（何人）いつ（日にち）どこに（到着空港）行くのかを決めておくだけです。
例えば、１２月２５日に利用する予定だったのが１２月２３日に変更になったとしても、後で申請を新たに行い、受付番号を取得すれば申請は可能です。
ボスコの場合は、実際に航空機に搭乗した後に番号の申請を行いましたが、問題なく助成を受けることができました。（ただし、利用した日から３０日以内の申請に限ります）

②航空機を利用する
航空機券を購入するサイトはどこでも構いません。公式サイトでも比較サイトでも助成を受けることは可能です。
大切なのは、搭乗案内・保安検査証・搭乗証明書などの航空機の搭乗が確認できる書類（全員分）と領収書や金額記載のあるeチケット控えや支払い完了メール画面などの航空賃の支払いが確認できる書類が準備できることです。
これがないと申請自体ができないので注意してください。もし半券が残っていなくても、公式サイトから領収書や搭乗証明は発行できるので、半券をなくしたとしても焦らず公式サイト等から調べてみて下さい。

③申請書類を提出する
最後に申請書類ですが、これだけは郵便で送らなくてはなりません。
とびたて・ちとせ航空賃助成事業補助金申請書兼請求書から申請書を印刷して、必要事項を記入し、必要書類をそろえて郵送してください。記入例もこちらに記載してあります。
ここで重要なのは、申請は利用日から３０日以内でしなくてはならない点です。

振込までの期間

実際に振り込まれるまでにかかった期間は、おおむね２週間程度でした。
申請が受理されたのかどうかは振り込まれるまでわからないので、申請期限ぎりぎりに提出した私はドキドキしながら待っていました。
申請は余裕をもって行ってください。

ボスコ

以上で、とびたて・ちとせに関する紹介を終わります。

使えるものは有効に使ってお得に生活したいですよね！

ご清覧ありがとうございました。